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【第427回目】オンライン例会(2025年8月20日)

2025年8月20日(水)第427回WEB例会

目次

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

25-26年度会長
鬼頭佑介(きとうゆうすけ)

鬼頭会長

皆さん、こんにちは。第427回の例会がスタートです。

皆さん、こんにちは!

残暑が続いておりますが、皆さま体調はいかがお過ごしでしょうか。

先月7月は、ロータリーの「母子の健康月間」でした。

その一環として、7月21日(土)に大府市の「共和西児童老人福祉センター」へ伺いました。

共和西児童老人福祉センターは、子どもから高齢者まで幅広い世代が活動できる地域福祉施設で、子ども向けには卓球教室や囲碁・将棋クラブ、さらにファミリー向けのサークル活動なども行っています。

施設で複数の部屋があり、土曜日ということもあり、当日は多くの子どもたちで賑わっていました。

そんな子どもたちの笑顔につながればという思いで、昨年に続き、今年も奉仕活動を実施いたしました。

今回、当クラブから以下の備品を寄贈させていただきました。

  • アルコールハンドスプレー
  • 折り紙・色鉛筆
  • 絵本・玩具

服部真澄館長へ寄贈品の目録を贈呈いたしました。

奉仕活動の後は、共和駅近くの「大島屋」さんへ立ち寄り、昼食をいただきました。


このお店は、吉田沙保里選手や伊調馨選手が在籍していた至学館大学の近くにあり、地元にもゆかりのある名店です。

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奉仕活動にご参加いただいた会員の皆さま、本当にお疲れさまでした!

幹事報告

愛知友愛ロータリークラブ25-26年度幹事の小田です。

7月は本年度会長の鬼頭会長と一緒に表敬訪問をさせていただきました。

また、海外のロータリークラブにメーキャップと式典に参加してきましたので、こちらに記載をします。

下記に幹事報告を致します。

◎ジャパンロータリーポータルサイト(ご確認ください)
マイロータリーよりも情報が見やすいです。
https://www.japanrotary.club/home

25-26年度の実例会予定

8/30(土)ガバナー補佐訪問
時間:13:00-16:30
会場:JPカンファレンスセンター3F(予定)
瀬戸RCの青山様、分区幹事様が訪問されます。

9/13(土)奉仕活動&例会
時間:9:00-12:30
会場:久屋大通庭園「フラリエ」
江南RCの皆様と合同例会となります。

10/9(木)ガバナー公式訪問
時間:12:30-13:30(12:00集合)
会場:江南商工会議所
※江南RCさんが「ホストクラブ」です。

11/9(日)地区大会2日目
時間:13:00-17:30(12:00集合)
会場:豊川市総合体育館
※1日目は「会長・幹事」のみが出席です。

12/13(土) 総会&忘年会
時間:13:00-17:30(12:00集合)
会場:JPカンファレンスセンター3F
終了後は「忘年会」があります。

◎当クラブの例会(メークアップが可能な例会)
上半期(7~12月)は「9月13日のみ」となります。
下半期(1~6月)は1月、3月、5月は可能です。

メークアップを希望される方は、こちらから①氏名②クラブ名➂メークアップ日をお知らせください。

終了した行事

7/5(土)新年度の初例会
7/19(土)奉仕活動(共和西児童老人福祉センター)

メークアップ&スマイル

8/6~8/19までに、27名の方にメークアップを頂きました

児玉浩一様、久米博明様、中林久美様、白石裕司様、森下昭造様、磯村巌様、吉原孝彦様、高橋茂樹様、宮坂直木様、松谷一機様、村越和也様、宮田昌利様、岡本知樹様、角谷広高様、丸山和則様、松崎勝司様、草地邦晴様、手島陽平様、鈴木博文様、澤田樹男様、原田立朗様、大野芳徳様、佐々木康浩様、横山忠男様、鈴木元和様、柴山卓也様、稲垣孝幸様、

鬼頭会長

誠にありがとうございます。クラブを代表しましてお礼申し上げます。

ご投稿頂いたあとにお支払いをされていないと証明書が発行出来ません

メークアップをして、決済したにも関わらず「証明書が来ない」などありましたら、こちらからお知らせください

卓話:越境学習

卓話者:久保田享

愛知友愛ロータリークラブ25-26年度会計の久保田です。ロータリアン2年目になりました。

主に品質管理の研修講師を生業にしており(教育研修設計のコンサルティングもしています)、合同会社協創舎として一人で活動しています。

今日は、ご縁があってお手伝いすることになった「越境学習」のことをお話しします。

始めて「越境学習」という言葉を聞いたのは、15年程前です。

東京で教育効果測定の研究会を開催していたときの中心メンバーである認知心理学の研究者(成城大学 社会イノベーション学部 心理社会学科 青山征彦 教授)から「越境学習をテーマに(学び・学習の)研究をしている」と聴いたのが、越境学習を知るきっかけとなりました。

今では、異業種で所属組織も異なる人が現地に赴いて、地域課題の解決策を提案する研修(少し狭い概念ですが)として知られるようになりましたが、当時はほとんど知られていませんでした。

なお「越境学習」は、1995年にエンゲストローム(フィンランドの教育学者)が発表した論文に由来します。

中原淳先生(立教大学 経営学部 教授)によると、「個人が所属する組織の境界を往還しつつ、自分の仕事・業務に関する内容について学習・内省すること」と定義されています。

【越境学習】

「越境学習」のお手伝いすることになったきっかけは、会社員時代にデータサイエンスの仕事でご一緒した方(この方は、昨年12月に静岡の大手メーカーに転職しています)の同僚の方が、私が研修を設計し講師をしている公開セミナーを受講してくださり、これがきっかけで連絡をいただきました。

この方の転職先の会社は、問題解決力が強くないので、問題解決力の向上に貢献したいという想いから、事業部門を超えたチームで一つの問題を解決すると共に、問題解決のテクニカルスキルとコミュニケーションを中心としたヒューマンスキルを向上させる「社内越境学習」というコンセプトにたどり着き、このプロジェクトの社外コンサルタントとしてお声がけいただき、協働させていただくことになりました。

この方は、元々設計の技術者で、人材開発の専門家ではないにもかかわらず、「越境学習」にたどり着きました。

広い視野(思考の越境)を持ち、目的指向ができるスキルを獲得されていたからだと感じており、ご縁に感謝しています。

しかしよく考えてみると、昔から異業種交流や研究会など組織や職業を越えて(越境して)学ぶ機会はありました。

コロナの影響や組織が機密を重視する風潮が強くなり、最近は他社(他者)と交流する機会が少なくなっています。

このため、「越境学習」として学ぶ機会を設定しなければならなくなったのかなとも考えられます。

また、ポール・ハリスが描いていたロータリークラブのめざす姿には、「越境学習」の要素もあったのではないでしょうか。

卓話:新入会員卓話

卓話者:黒岩麗子

7月より、移籍いたしました黒岩でございます。

RC歴は3年半ですが出張の多い生活を送る中で、前所属のクラブではほとんど出席ができずにおりました。

そんな中、当クラブがWEB例会中心であることと月に一度実例会があるという絶妙なバランスで活動している事を知りこの度移籍をさせて頂きました。

現在、IT新規事業と国内外での茶道活動と2足の草鞋で活動しております。

<新規事業について>

“社会課題を解決するための新規事業を生み出したい”という思いから、大学院では経営管理研究科にてベンチャーキャピタル実務家教授の元で新規事業創造について研究して参りました。

その後IT企業にて新規事業立ち上げとして、“女性向きクラウドソーシングサービス”、“婚活アプリ”、“WEBカウンセリング事業”、コロナ禍に“飲食店チップサービス”、“タレントコラボEC事業”など新規事業立ち上げとクローズを経験して参りました。

現在は、生産者と小売業をつなぐPR支援事業や別途新規事業も開発中でございます。

<茶道の活動について>

茶道との出会いは2002年の大学茶道部への入部がきっかけでした。

当時は、茶室に入った時の心の落ち着きや五感を刺激される感覚に魅了され、社会人になってからは忙しい時ほど茶道と向き合うことでパワーが漲る感覚が心地良く、年々茶道に対する心の変化や発見を楽しみつつ、気づけば自分の人生に欠かせない存在となり今に至ります。

国内活動では、銀座にてインバウンド向けの茶道講師、外資系企業イベントや百貨店、ホテル、商業施設のイベントなどにおいて呈茶活動や茶道パフォーマンス、教職員研修、公立小学校などで活動を。

海外活動ではイタリア、フィリピン、サウジアラビア、ギリシャにてステージでの茶道パフォーマンスや現地行政機関への表敬訪問などを通じ、文化交流活動にも取り組んでおります。

今後は、更なる海外活動の拡大とIT×文化芸術の新規事業開発に取り組んで参ります。

また、ロータリー活動を通して、海外のクラブとも文化芸術を通じた交流を積極的に行って参りたい所存でございます。

皆様これからもどうぞよろしくお願いいたします。

メークアップ

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