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名古屋駅西口のTKPにてクラブ活性化セミナーに参加してきました

本日、2024年7月12日(金)16時~19時に、24-25年度会長の天野会員と幹事の小田会員が第2760地区の『クラブ活性化セミナー』に参加をしてきました。

場所は『名古屋駅西口にあるTKPガーデンシティPREMIUM(名駅西口)』で開催されました。

吉川公章ガバナー
挨拶

沓名俊裕 地区ラーニング
ファシリテーター

伊藤靖祐
地区アクションプラン
チャンピオン

ロータリー財団委員会
高山景一 委員長 

会員増強委員会
木所壮太 委員長

公共イメージ向上委員会
古市晃久 委員長

たくさんお話がありましたので、端的にお話をすると

・現在、全世界では115万人のロータリアンがいる

・我々「第2760地区」は日本で第2位の会員数 4,700名
→ 現在1位は2650地区の東京南エリア  当地区と約10人差

・全世界の女性の会員は全体の28%以下(日本は8.9%、当地区は6.8%と低め)
→ 女性会員の増加に力を入れていきたいが、クラブによっては現状のままで良いところも。

・まずは「自クラブにいる会員が楽しめているか?」自分達が楽しんでいないと、人を誘おうという気持ちにならないから、一番は自クラブの親睦と活動が重要。

伊藤パストガバナーからは「マイロータリーの情報が多過ぎて分からない」という方向けに「ジャパンポータルサイト」という日本ロータリー版サイトとして作られたものがあるそうなので、これをまずは見てください、ということで話をされていました。詳しくはこちら

目次

4つの戦略的優先事項について

小田

今年度からのキーワードになりそうなので、覚えておきたい部分です(マイロータリーから抜粋

特に優先事項2の「参加者の基盤を広げる」が凄く大事だということを言われておりました。

今までロータリークラブ自体が非常に排他的な部分がありましたが、クラブを存続&繁栄することを考えると、「女性会員」や「若手会員」の増加や会員同士の親睦を深めていくことは今まで以上に必要不可欠になります。

また、公共イメージの話にもつながっていきますが

・我々ロータリークラブが実際にどんな活動をしているのか?
・自クラブの会員が、生き生きと楽しんで活動しているのか?

こういった様子を対外的に発信して見てもらうことが自クラブ及びロータリークラブ全体の会員増加の要因にもなります。

改めて

・SNS
・ホームページの活用
・地域の方とのふれあい
・新聞やテレビなどでのPR など

これらの活用が重要だということを感じました。

また、個人的に印象だったのは、新入会員さんに早く馴染んでもらうためや既存会員さんの居場所があるように感じていただくためにも「親睦会」を意図的にやっていらっしゃることが分かりました。

それこそ、ゴルフ、麻雀、囲碁など従来の親睦の仕方はあれど、最近はあまりこれらを「やらない」会員も増えてきているということで、

食事会やカラオケなど、歌が上手かろうが下手だろうが関係なしに「お互いを理解して楽しみ合う」ような工夫はされていらっしゃいました。(もちろん歌は強制ではない)

ロータリークラブ自体、クラブ会員がいるからこそ、成り立っています。

そのため

・会員種別(シニア会員、ウェブ会員、家族会員、法人会員など)
・クラブ種別(衛星クラブ、パスポートクラブ、法人クラブなど)

今までとは違った環境作りの変化が重要になっていきます。

いきなり「全てを変えることをすると、今までのバランスが崩れてしまったり、ついていけない人も出てきます」ので、それは現実的ではありません。

だからこそ今年から打ち出した「3年間の目標と計画(3-year Rolling Target)」が重要だと感じます。

当クラブも先日7月1日より3名の方が入会されましたが、この1年の間にもう2-3人は増えて、どんどんクラブが活性化するといいなと感じています。

メークアップ

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