
第一回クラブ国際奉仕委員長会議に出席しましたのでご報告致します。
日時 2025年9月16日16時~19時
場所 名古屋マリオットアソシアホテル17階コスモス
1.ガバナー挨拶 鈴木ガバナー
2.開会挨拶 地区国際奉仕委員会 渡邊委員長
3.奉仕委員長挨拶 地区ロータリー奉仕委員会 澤田委員長
4.地区補助金委員会・卓話 地区補助金委員会 柴田委員長
*RI財団 3億4700万ドルを補助金運用(小国家の予算並み)
*補助金の活用について複雑な説明がありました。活用を促す割には、非常に事前準備が必要で、ルールが厳格であるため、大クラブの大きな活動用に思えました。
5.国際奉仕活動の事例として三つの活動方法の紹介がありました。
①国際奉仕活動のパッケージ化提案 地区奉仕委員会 岩瀬委員(豊橋RC)
*8/29-31でカンボジアを訪問して、ウドンハウスPRJを視察。香川県出身の楠川さんが進めている「学校に保健室を作る」PRJ
・500ドルで保健室設置→10校
・100ドルで救急箱設置→32校
*26年2月に地区でサポートして企画するので賛同されるクラブがあれば参加を!
②豊橋RCのタイ山岳少数民族(モン族)の定住化支援 豊橋RC植村委員長
*1995年のRIアジア大会でプラティーク博士の環境問題の講演がきっかけ。
行き過ぎた焼き畑農業による環境破壊→定住化を現地RCと共同で支援
・農園学校の開設
・自動潅水システム(雨水活用・循環)
・鶏卵用の鶏舎
・バイオガス発生装置 定住化40家族→127家族に増加
豊橋RC75周年では、農業研修生を招待して1週間滞在→先進的農業の体験
③国内でできる国際奉仕 地区国際奉仕委員会 筒井委員(岡崎城南RC)
*2760地区RCで国際奉仕活動のアンケート
実施20% 検討中20% なし60% 国内でも出来るので挑戦を!
*コロナ前までは、地域で多文化フェスとか国際交流イベントがあった。
それを運営していた公共機関に声をかけると必ず反応がある。岡崎でフェスを復活(総予算24万円で実行。公共施設や公共機関の応援でRC負担は数万円。
*江南RCの60周年記念行事があったが、これも同じコンセプトと思う。
6.情報交流会・・・いきなりビールで乾杯!
春日井/日野典子氏、名古屋城北/伊藤亜矢子氏、名古屋/野崎康生氏 と同席
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