2024年9月18日(水)第405回WEB例会
開会点鐘・歌の斉唱
会長挨拶
会長 天野元成
皆さん、こんにちは。第405回の例会がスタートです。
秋のお彼岸の季節となったのに、まだ暑い日があります。
昔は、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありましたが、暑さについては彼岸までとはいかなくなってきました。
地球温暖化に対しては、私たちが出来る小さなことからでも、まず始めていきたいと思います。
9月7日(土)の愛知友愛ロータリークラブ・地区補助金事業
「フラワー&フォト」にご参加いただきました会員皆様、暑い中お疲れ様でした。
愛知友愛ロータリークラブは、「愛を知り、友を愛す」をクラブの理念としております。
そして、愛を実現する手立てが奉仕活動であります。
カーボンゼロ社会に向かっての小さな一歩ですが、「都心から緑を」と名古屋の中心部にある久屋大通庭園フラリエで植栽事業を行いましたが、今回は愛知友愛ロータリークラブ会員に加え、名城大学ボランティア協議会の学生の皆さんも参加して頂いたとても有意義な奉仕活動でした。
詳しくは、別途掲載しております久屋大通庭園フラリエでの植栽奉仕活動をご覧ください。
今回の奉仕活動は、地区補助金事業です。
各クラブが3年前に国際ロータリーに寄付した金額の23,75%が、地区補助金としてクラブの奉仕活動として使うことが出来る仕組みとなっています。
今年度、愛知友愛ロータリークラブは地区補助金を頂き、今回の奉仕活動を行いました。
これは、3年前の会員の皆さんのご寄付が奉仕活動の原資としてお役に立ったということです。
現在の仕組みは、地区補助金だけで奉仕活動を行ってもよいとなっていますが、当クラブの奉仕活動については、地区補助金に見合う金額をクラブから出してさらに広がる奉仕活動にしております。
RIはポリオ撲滅はじめ大きなテーマに取り組んでおり、財団への寄付目標が示されておりますが、愛知友愛ロータリークラブにおいては、金額の多少ではなく会員全員がおこなうことを目指したいと思いますので、皆々様のご協力を宜しくお願い申し上げます。
2760地区の補助金セミナーの資料が分かりやすく解説しておりますのでご覧ください。
幹事報告
愛知友愛ロータリークラブ24-25年の幹事の小田です。
下記に幹事報告を致します。
◎当クラブの対面での「メークアップが可能」な例会8月31日(土)の三島にある米山梅吉記念館の例会9月7日(土)地区補助金奉仕活動の植栽&実例会
11月30日(土)地区補助金奉仕活動の植栽&実例会
(瀬戸北に在籍していらっしゃる坂田特別代表が卓話をされます)
2024年は残り「1日程」となります。
◎地区補助金奉仕活動「植栽」&実例会
9月7日(土)に久屋大通庭園「フラリエ」にて、名城大学ボランティア協議会の人達と共同で植栽を実施致しました。詳しくはこちら
◎公共イメージ向上委員長 会議
9月9日(月)は東急ホテルにて、公共イメージ向上委員会がありました。出席者は天野会長と小田幹事です。当日の様子はこちら
◎国際奉仕委員長会議
9月17日(火)は名鉄グランドホテルにて、国際奉仕委員長会議がありました。出席者は小田幹事(国際奉仕委員長)です。詳しくはこちら
◎ガバナー補佐訪問
日時:9月28日(土)13時~16時
場所:JPタワー名古屋3階
◎ガバナー公式訪問
日時:10月15日(火)11時~
場所:JPタワー名古屋35階
上記日程でガバナーエレクト事務所からご指定ありました。
<<当クラブがホストクラブです。全員参加目指し今からご予定頂きますよう、宜しくお願い致します>>
2024-25年度 第2760地区大会
日時:11月9日(土)地区大会1日目
場所:おそらく、名鉄グランドホテルか名古屋マリオットホテル
日時:11月10日(日)地区大会2日目
場所:名古屋国際会議場 ※名城線(名港線)「日比野」もしくは「西高蔵」駅から徒歩5分
◎地区補助金活動「フラワー&フォト」2回目
日時:11月30日(土)10時~
場所:久屋大通庭園『フラリエ』
メークアップ&スマイル
9/4~9/17までに、37名の方にメークアップを頂きました。
豊田貴久様、木内 恒夫様、稲垣良次様、榊原茂太郎様、横山要範様、林友信様、松本章様、齋藤孝一様、西山潤様、児玉浩一様、陣内洋明様、石塚久継様、鈴木圭介様、小林昌弘様、杉浦祐介様、歌田武郎様、岡本知樹様、児玉真二様、田畑裕生様、岩崎光記様、鈴木健吾様、横山宜幸様、村重順土様、羽土洋司様、長谷川智一様、川瀨治通様、浅野安郎様、佐々木康浩様、松田憲幸様、手島陽平様、日下美穂様、田口智様、岩崎友就様、宮本周司様、櫻井健弘様、金子豊久様、白井英人様
誠にありがとうございます。クラブを代表しましてお礼申し上げます。
※ご投稿頂いたあとにお支払いをされていないと証明書が発行出来ません。
メークアップをして、決済したにも関わらず「証明書が来ない」などありましたら、こちらからお知らせください。
卓話:マイナンバーカードの健康保険証利用について
卓話者:鬼頭佑介
皆さん、「マイナンバーカードを健康保険証(マイナ保険証)」として使用したことはございますでしょうか。
現在の健康保険証の新規発行は、今年の12月2日で終了となります(健康保険証の有効期限内は利用可能です)。今後は病院や薬局では「マイナ保険証」が必要になってきます。約9割の医療機関や薬局で、すでにマイナ保険証による受付を開始しています。弊社、キトー薬局のある刈谷市でも以前に比べるとマイナンバーカードを保険証して携帯される方が増えてきている印象があります。
その理由の一つとして、情報漏洩を心配されている方もいるかもしれません。
「落としたら怖いから持ち歩かない」と思われる方もいますが、マイナンバーカードは、たとえ誰かが拾ったりしても、カード本体だけでは使うことができません。
カードを保険証と利用するためには顔や暗証番号による認証が必要となります。
セキュリティーが弱いのは、むしろ顔写真のない保険証であることをご存じでない方もいらっしゃるかもしれません。
尚、今後マイナ保険証に一本化されると健康保険証は新規発行されませんが、保険証と同様の機能をもつ「資格確認書」というカードが発行することはでき、これを提示することで保険を用いた診療・投薬を受けることができます。
ではわざわざ手続をしてまで、マイナ保険証に移行するメリットは何があるのでしょうか。
①顔写真のない保険証でおきていた、なりすましを防げること
②医療機関・薬局受付で保険証による事務処理がなくなること
③高額な医療費が必要なときも、手続が簡単になること
高額医療費を一時的に自己負担し、役所で限度額適用認定証の書類申請手続きをする必要がなくなります。
④引っ越しによる保険証の更新が必要なくなること
⑤マイナポータルから、診療記録や薬剤の処方歴などを確認できること
お薬の情報や健診結果の提供に同意すると、医師や薬剤師から、自身の情報に基づいた総合的な診断や重複する投薬を回避した適切な処方を受けることができます。
⑥医療費控除の確定申告が簡単になること
マイナポータルから保険医療や保険調剤を受けた記録が参照できるため、領収証を保管・提出する必要がなく、簡単に医療費控除申請の手続きができます。
デメリットとしては、移行後、最初は使い方が分からず窓口で戸惑う方が多いです。
先日、マイナンバーカードの身分証明書機能をAndroid に加えてiPhoneに、2025年夏までに搭載することが発表されました。政府は2025年度中にはマイナ保険証の機能をスマートフォンに搭載し、診察券との統合も進める方針を示しています。 まだマイナ保険証の手続きをされていない方は、スムーズに移行できるよう準備をしてもいいかもしれません。