9月9日(土)は久屋大通庭園「フラリエ」で、名古屋東RC、鶴舞公園、東山動植物園、その他多くのロータリークラブの皆様にご参加いただきました。
当日の参加クラブの皆様(合計17団体)
名古屋東RC、愛知REC、久屋大通公園フラリエ、東山植物園、鶴舞公園、インターアクト(桜花、市邨)ローターアクト(桜花、熱田、名城)、中RC、みらいRC、守山RC、和合RC、千種RC、昭和RC、葵RC、アイリスRC
名古屋東RCの本多顧問・佐治会長、加藤社会奉仕院長はじめ、フラリエの山本所長、鶴舞公園の佐々木所長、東山植物園の下総園長など本開催にあたり多くの方にご協力いただきました。本当にありがとうございます。
当日は10:00からフラリエ内にある「クリスタルガーデン」でスタートしました!
当日は「伊藤圭介氏 生誕220年記念事業」とあわせ、実例会の前に久屋大通公園「フラリエ」にて「植栽」を参加クラブの方々と行いました。
現在、NHK朝ドラ「らんまん」の主人公で登場している「日本植物学の父」牧野冨太郎氏。
その牧野氏の大先生であり、先に日本に植物学を広めた人物、その方が伊藤圭介氏だと言われています。
伊藤圭介氏は、医師でもあった父・西山玄道と母・たきの次男として、1803年に名古屋の呉服町(現在の名古屋市中区丸の内)で誕生しました。
医師で働く傍ら、植物採集も続けていた伊藤圭介氏は、長崎でドイツ人医師であったシーボルトと出会い、長崎で、植物学を学び、ともに研究していたそうです。
そして、伊藤圭介氏は、日本初の理学博士でもあり、「おしべ・めしべ」の名づけ親だとも言われております。
名城小学校には伊藤圭介氏の銅像が、東山植物園には伊藤圭介氏記念室があります。※名古屋でこんなに偉大な方がいらっしゃることをご存じな方は少ないのかもしれませんね。
その伊藤圭介氏の学名のついた植物「シモバシラ」「スズラン」を当クラブ含め、17団体と一緒に植栽を実施しました。
伊藤圭介氏 生誕220年記念事業の看板
名古屋東RCの本田顧問と佐治会長
フラリエ山本所長から植栽方法
植栽で汗をかきました
植栽後に皆さんと記念写真
普段はインターアクトやローターアクトのメンバーの方とはお会いしませんが、非常に良い刺激を受け、また若いエネルギーをもらいました。彼ら・彼女らがとてもきれいに植栽をやってくれました。
植栽で汗をかいた後は、フラリエ2Fの「クアドリフォリオ」にある当クラブの実例会を行いました。
当日を迎えるにあたり、様々な方との打ち合わせをしていた天野会員が司会進行をしつつ、山下会長の挨拶からスタートしました。
当クラブの新入会員、福田氏の入会式も行いました。
福田氏にとっては初めての例会参加。普段これだけの人に集まっていただくことはありませんので、物凄くビックリされたことだと思います。
東尾張分区のガバナー補佐の津坂守英様にも約30分の講演をしていただきました。
また名古屋東ロータリークラブの本多顧問や久屋大通公園「フラリエ」所長の山本様にも一言いただきました。
本多顧問のご挨拶
フラリエ所長 山本様のご挨拶
例会後には、クラブ計画書に基づく事業計画を津坂守英ガバナー補佐、光岡主悦地区副幹事、小塚美知子分区幹事に説明させていただきました。
これからも様々な方やクラブと連携を取りながら、社会奉仕活動をしていきたいと考えております。引き続き、宜しくお願い致します。