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【第375回目】オンライン例会(2023年6月21日)

2023年6月21日開会 (通算375回)
第1・第3水曜日0時より開催しています。

目次

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

会長 山下惟人

皆さん、こんにちは。第375回、本年度最終例会です。

まずもって、先日の臨時総会、臨時理事会にお付き合い頂いた皆さん、ありがとうございました。

森会員の話が染みたなぁと振り返っております。

稲熊会員が検査入院と伺っていますが、大丈夫だったでしょうか。

サッカー、キリンチャレンジカップ2023。ペルー代表に勝ちましたね。

さて、少し早いですが本年度を振り返り、如何でしょうか?

この一年、得るものはありましたか?学びはありましたでしょうか?

私はたくさんのことを学ばせて頂きました。

37歳の小僧にロータリークラブの会長が務まるのか?と疑問を持ちながら1年を過ごしてきましたが、この疑問の答えは、延長戦に持ち越しとなりました。

もう1年会長を務めさせていただきますので、今後も私のつたない挨拶にお付き合い頂くこととなります。

私にも思うところがありますので、1年の振り返りは卓話に書こうかと思いますが賛否両論頂ければ良いです。

あまり、気分の良い話ではありませんのでメーキャップにお越しのビジター様には、今年を振り返っての感想などコメント頂ければと思います。

宜しくお願いします。

幹事報告

【地区からのお知らせ】

■ ポリオプラス・ソサエティのご案内
https://www.rotary2760.org/dcs/upload/d_news/files/5397_1_.pdf

■シンガポール国際大会のご案内
2024年シンガポール国際大会登録受付開始
My ROTARY参照
https://convention.rotary.org/ja-jp/2024-rotary-convention-singapore

■第8回日台國際扶輪親善會・日台ロータリー親善会議
日時  2023年10月20日(金) 受付14:30〜 会議 16:00〜 親善晩餐会 18:50〜
場所  台北萬豪酒店 MARRIOTT TAIPEI
登録締め切り  2023年7月31日

1年間、ご協力ありがとうございました。

メークアップ&スマイル

下記の、16名の皆様よりメークアップを頂きました。

樫尾富二様、佐々木康浩様、柏木功様、佐味貫義様
(株)パーソナルツアーズ岡本和也様
安井元司様、菅原正之様、可知久充子、許山浩司様
兼子周一様、中川恵司様、浅井清司様、金森良充様
竹本功様、北川ひろみ様、野田聡様

誠にありがとうございます。クラブを代表しましてお礼申し上げます。

ご投稿頂いたあとにお支払いをされていないと証明書が発行出来ません

送ったのに証明書が来ないなど、ご不明な点がありましたらお知らせください。

卓話

もっとなかよく みんななかよく

今年のテーマとして「もっとなかよく みんななかよく」を掲げ、当クラブを運営して参りました。

西田会員、山本会員の仲良しっぷりはほっこりするものがありました。
このお二人は本年度テーマを率先垂範した当クラブのMVPです。

さて、私は会長という立場をお預かりすることで、このEクラブのシステムについてたくさん考える機会を頂きました。

まず、当クラブを誤解している方が多くいらっしゃいます。

インターネット上の例会だけだと思っておられる方が圧倒的に多い。

当クラブの基本的な運営指針は、月に2回のWeb例会と月に一回の理事会・協議会(フォーラム)。

フォーラムはオンサイトです。直接会います。

皆さんがご想像の通り、オンラインだけで会は成り立ちません。

通常のロータリークラブに所属の皆さんは毎週会えるという事が当たり前すぎて、ありがたみも無いように感じているかもしれません。

実際に、月1回会えるか会えないかの我々からすると、特にコミュニケーションの面で大きなアドバンテージに思えます。

そして、我々のクラブ運営の最大の弊害はコミュニケーションだと思われているようですが、私はそうではないと思います。

生意気を言いますが、メンバーの”人格”。この一言に尽きます。

コミュニケーション以前の問題です。

私は今37歳なのですが、メンバーの大半は先輩です。大先輩です。

私の年齢の倍以上の会員さんもいらっしゃいます。

私がクラブテーマを「もっとなかよく みんななかよく」と言っても、大人げないケンカを繰り広げる方もいらっしゃる訳です。

すぐ感情的になる。すぐ怒る。私が被害者だと主張する。
私からすると、どっちもどっちです。
大人げないなぁとすら思えてしまいます。

もちろん、普段は素晴らしい方々です。

お仕事では経営者として活躍してみえたり、社長や、会社役員を経験された方も多く見えます。

私より、企画力も実行力もある諸先輩方ですが、一度頭に血が上ると、絶対に頭を下げない方もいらっしゃいました。みっともないなぁ。となってしまうわけです。

コミュニケーションの問題でしょうか?

私は違うと思います。本人の人格の問題です。

そして、それはしょうがないことだとも思います。

「無くて七癖」とはよく言ったものです。

お互いに個性があって当たり前なのです。

自分の価値観、アイデンティティーを守ることも大切でしょう。
分かりますが、クラブのことを考えたことはありますか?
傍から見たらクラブの価値を下げるだけです。

私がこんなことをここに書くのも本来であれば宜しくありませんが、
皆さんの学びになると思って書いてしまいます。

「誰かを守る為に、相手をクラブから辞めさせなければならない」
こんな考えを持つ方、実行する方、賛同する方。

私はロータリアン的な発想ではないと思いますし、こうした思想が諸悪の根源だと思います。

人のせいにして辞めさせてしまえば簡単ですよ。

長所と短所があるのが当たり前で、お互いに長所を認め、短所は指摘しないと、チームなんて成り立ちませんよ。

ロータリアンなのになぜ、他責にするのでしょう。

なぜ、自責にして能動的に考えられないのでしょう。

ロータリーは人が毎年変わります。単年度制です。

それでも、本来であれば何の問題もなく活動が成り立ちます。

誰か特定の1人が目立ったり、責任をしょい込んだりは要りません。
逆に、会合に出てこない、何もしないというのも問題ですが・・・。

私は、当地区における当クラブの存在意義は大きく2つだと考えます。
1つはロータリーで活躍したい若年層の登竜門。

もう1つは毎週はつらいけど何とかロータリーを続けたい大先輩の受け皿。

こういった方が積極的に奉仕活動をしやすい組織を確立すれば良いです。

二極に絞って、特化していけばいいと思いますし、彼らが楽しくロータリーに関われればまずは良いと思います。

さて、今、まずはなにをすべきでしょうか?

メークアップ

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