台湾にある竹田小学校の視察訪問＆現地のロータリーメンバーと親睦を深めてきました

昨年は6月頃に初めて台湾に訪問した以来の2回目の訪問となります。

1回目の訪問（2023年）はこちら

台湾のロータリークラブの方々は、とにかく温かく、快く歓迎していただき、非常に嬉しかったです！

今回、台湾には「4つ」の目的で訪問させていただきました。

①40年以上台湾との親交があった西田氏の代わりに「自分が来るからね」という挨拶
②竹田小学校の日本語学校の生徒たちへの文具への寄付のため
③各ロータリークラブやメンバーとの親交を深めるため
④台湾の街・文化に触れることでより台湾の理解を深めるため

全ての出来事をお伝えすると非常に長くなってしまいますので「竹田小学校の訪問」と「潮州ロータリークラブ」の訪問に絞って話をしていきます。

竹田小学校へ訪問

竹田小学校の学校訪問の前に少し時間がありましたので「竹田駅」に行ってきました。

何故、この地域に日本の本があるのか？と聴いたら、戦時中に池上一郎さんという軍医の方が台湾にいらっしゃったようで、彼が野戦病院で色んな台湾人の方を助けていたことが引き継がれていたそうでした。

その後は、竹田小学校の近くにある台湾の方とランチを食べに行きました。

竹田小学校（ホームページはこちら）
住所：No. 35號, Gongzheng Rd, Zhutian Township, Pingtung County, 台湾 911

事前に台湾の先生に「子ども達はどんなアニメキャラクターが好きですか？」と聴いたところ、「ポケモン」と言っていたそうなので

「ピカチュウ」などの人気のポケモンキャラクターの鉛筆、ノート、ぬいぐるみ、モンスターボールを日本から持って、手渡しをしてきました。非常に喜んでいて、何よりでした。

その後は「竹田郷公所」といういわば町の市役所に行ってきました。

郷長というのは、日本で言えば「市長」に当たる方のようでした。

そんな方といきなり会えてしまったことが改めて、この方々のつながりやロータリーってすごいんだなと感じました。

中国語で議論されていらっしゃったので内容はいまいち分かりませんでしたが、貴重な経験をしました！

夜は「聞香閣」という場所に行き「潮州ロータリークラブ」の例会に参加させていただきました。
住所：屏東縣鹽埔郷新二村維新路21之37號

例会の内容は「何を言っているか？」は中国語なので分かりませんでしたが、笑顔や表現力が豊かな女性（高雄の会長）が話されていたのがとても印象的でした。

同時に台湾の方にとっては非常に好評だった反応であったので、やっぱり内容が良かったんでしょう。

2025年5月はスポンサークラブである「江南ロータリークラブ」の60周年の周年事業があります。

潮州ロータリークラブと江南ロータリークラブは姉妹提携をしているクラブですので、彼らも当日は来るそうです。またぜひ会えることを非常に楽しみにしています。

最後に台湾でお世話になった「玉英さん」や「Tim」、本当にありがとうございました。

あなたたちが居たから今回も非常に充実した台湾での生活を過ごすことができました。

以上、台湾視察レポートでした。