2023-24年度 職業奉仕委員長会議が、10月18日(水)15時~19時に「ホテルアークリッシュ豊橋」にて開催されました。
テーマは、育もう!『職業奉仕ブランド』~4つのテストで継続的改善~
プログラム
1,ご挨拶 酒井法丈 ガバナー
2,ご挨拶 長瀬輝代之 ロータリー奉仕委員長
3,ご挨拶 鬼頭秀幸 地区職業奉仕委員長
4,四つのテストに照らした会社案内 倉内勝広 職業奉仕副委員長
5,四つのテストに照らした会社案内 岩村幸正 職業奉仕委員
6,四つのテストに照らした会社案内 杉浦文雄 職業奉仕委員
7,ディスカッション 84クラブがテーブルごと議論
8,講評
9,懇親会 ディスカッション代表発表 各テーブル代表者が発表
酒井ガバナーからは、職業奉仕はロータリーの基本であり、高潔な職業意識の元にロータリークラブの会員となった皆さんは職業をしっかりととらえることが重要であり、クラブの中で会員がそれぞれの職業を発表する場を設けて会員の職業を知ることも大切であるとのお話がありました。
ロータリークラブにとって大切な『四つのテスト』をどのようにクラブとして生かしているのかを、会社案内(社是、社訓や経営理念)に生かした事例を3つ紹介いただきました。
ディスカッションでは、84クラブの職業奉仕委員長がテーブルごとにフリーに議論をし、代表者が懇親会で発表を行いました。
テーブルコーディネーターの荒川職業奉仕副委員長が、NO,4テーブルは、私にテーブル代表で発表するように依頼がありましたので、
四つのテストの言葉や、四つのテストの考えを仕事上感じたことなど、NO,4テーブルの職業奉仕委員長さんとお話をした内容の中で、
「税理士の方の経験で、ロータリアンのお会社は税務に対する考え方に四つのテストの考えが入っている会社が多い」「四つのテストの言葉は、小学生でもわかる言葉である」など、
特に印象的であった内容をベースに、酒井ガバナーの前で発表させて頂きました。
昔は、「陰徳を積む」ことが大事であった職業奉仕ですが、より積極的に四つのテストをはじめロータリーの考え方を取り入れた行動を起こすことが、職業奉仕にとっても大事になってきています。