今週のWEB例会 詳しくはこちら

【第421回目】オンライン例会(2025年5月21日)

2025年5月21日(水)第421回WEB例会

目次

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

会長 天野元成

天野

皆さん、こんにちは。第421回の例会がスタートです。

皆さん、こんにちは。

愛知友愛ロータリークラブは、昨年4月にクラブ名称『愛知ロータリーEクラブ』から『愛知友愛ロータリークラブ』に名称変更し、昨年5月の創立10周年記念例会にて、酒井ガバナー、伊藤パストガバナーはじめ東尾張分区の会長幹事様にお披露目をいたしました。

今年度は、年度を通して『愛知友愛ロータリークラブ』の名称で国際ロータリークラブ第2760地区のロータリークラブとして活動をいたしました。

愛知友愛ロータリークラブは、第2760地区初のEクラブとして2014年に創立しました。

ロータリークラブのすそ野をより広げていこうとの趣旨から、Eクラブの形態が認められましたのは、多様性をすすめて組織として広がっていくためです。

ロータリークラブにとって出席することは、とても重要で根幹をなすことであることは、昔も今も変わらない、変えてはならない大切な事と思います。

一方で、月4回平日の日中に(夜間開催や休日開催のクラブもありますが)出席することは仕事の都合上叶わないが、ロータリークラブに入会し奉仕活動を行いたいと考えられている方や、ロータリークラブに在籍しているが体力や仕事の都合で毎週出席が難しくなってきたものの、ロータリアンとして継続していきたいと考える方がいらっしゃいました。

多様性の中で生まれたロータリークラブがEクラブでありました。

私は、名古屋名駅ロータリークラブに入会しておりましたが、60歳になる年に子会社社長として他県へ出向となった際、引続きロータリアンとして奉仕活動を継続していきたいと思い『愛知ロータリーEクラブ』に移籍しました。

当クラブの例会はWEB方式で、HP上で開催されている例会に出席した上でコメントを入れることで出席となります。

ZOOM方式ではありませんので、次の例会更新日までの間であれば、都合のつく時間にいつでもどこからでも出席ができるとても利便性が高い仕組みです。

この仕組みは、今でも変わっておりません。

ただ、この仕組みだけですと①奉仕活動と ②会員同士の親睦

ここに大きな課題がありました。

地区大会やIMなどに出席するだけでなく、ロータリークラブ会員としてクラブが企画した独自の奉仕活動を行っていきたいと、クラブの運営方法が変わってきました。

月2回、第1水曜日と第3水曜日に更新するクラブのWEB例会。

ここへ出席することが、愛知友愛ロータリークラブの会員としてのベースです。

会長挨拶、幹事報告、委員会報告、会員卓話、奉仕活動報告が掲載されています。

委員会報告は、クラブ委員会報告だけでなく、地区の委員会に出席した委員長が報告書を出し、それが掲載されます。

会員は、地区の委員会でどのようなことが進められているのかを知ることが出来ます。

会員卓話は、全会員が順番で卓話を担当します。
演題は自由です。会員同士が相互理解するための場でもあります。

奉仕活動報告は、会員の皆さんと共に一緒に行った奉仕活動を掲載しております。

都合で出席できなかった方も、どのような様子であったかを知ることが出来ます。

メーキャップ報告では、メーキャップさせて頂いた他クラブ様の例会の様子を掲載しています。

5月からは、WEB上で「友愛広場」という会員が自由に記事を投稿できる場を設けました。年1回の会員卓話とは別に会員から発信できる場です。

連絡用としては、LINEを活用して情報共有をしております。

この3年ほどのあいだで、愛知友愛ロータリークラブは、多くの奉仕活動を行うことが出来るようになりました。

ロータリークラブ会員として会員皆で力を合わせて奉仕活動を行っていくこと、顔を合わせて奉仕活動を行っていくことで深まるロータリーアンとしての友情。

現在は、月に2回のWEB例会に加え、月に1~2回の奉仕活動と実例会が、

『愛知友愛ロータリークラブ』の活動の基本となっております。

クラブ独自の奉仕活動は、①児童館への文具などの寄贈 ②久屋大通庭園フラリエでの植栽活動(今年度からは名城大学ボランティア協議会学生さんとのコラボ) ③世界95か国からの大学生・院生の留学生寮である国際交流会館への衣料品、文具の寄贈 ④会員関係企業等への現場訪問 が継続事業として行うようになりました。

昨年4月からは、米山奨学生受入れも開始。今年も受け入れさせていただいており、5月10日の久屋大通庭園フラリエでの植栽奉仕活動と例会参加もして頂きました。

会員同士が、一緒に奉仕活動を行い例会に出席し、更に懇親会でより親しくなっていく。

当初のWEBだけのクラブでは実現できない事でした。

いつでもどこでも情報授受ができるEクラブとして発足したクラブならではのスピードと、顔を合わせ奉仕活動によって親しくなっていく対面式の伝統的なクラブ運営と、いいとこ取りしたハイブリッド方式は、ガバナー補佐訪問の際にもお褒めの言葉を頂きました。

また米山梅吉記念館で開催の3月の実例会では卓話者の米山梅吉記念館副理事長で東京ロータリークラブの多田幸雄様からもお褒め頂き会員一同感激したところです。

どのような組織でも変革していくことはエネルギーが必要ですが、当クラブはWEB例会の内容をさらに充実させ、実例会に出席できない会員でも更に詳しく奉仕活動やクラブの様子が分かるように磨きをかけていきたいと思います。出席も基本はWEB例会出席でカウントしております。

変えていくことを恐れない。

変えていくこととは、今までやってきたことを止めることではない。

変えていくこととは、新たないいこと楽しいことを追加していくことである。

奉仕活動や実例会への出席率は、とても高くなってきています。

お忙しい中、嬉しく思っております。

愛知友愛ロータリークラブの意思決定機関は、他クラブ同様に理事会ですが、理事会には新入会員であっても出席することOKで、出席を推奨しています。

もちろん議決権は理事だけですが、クラブで何を進めていこうとしているのかを知ることができ、提案もできます。

会員数の少ない当クラブならではですが、3年未満の入会者の離脱を防ぐためロータリークラブ全体でもテーマとしていますが、やはりクラブ全体や理事さん委員長さんとの距離感。これは組織である以上は仕方がない部分もありますが、ロータリークラブに入会された方は、会員推薦を得た社会人として立派な方ばかりですから、新入社員とは違います。

新しい方に入会して頂くというのは、クラブとして新たな知見を得られるわけですから、積極的に提案頂くことでクラブが活性化し、より親しくなれると思います。

今年度は、親クラブの江南ロータリークラブ様、瀬戸北ロータリークラブ様、西尾ロータリークラブ様はじめ、名古屋東ロータリークラブ様、常滑ロータリークラブ様、横浜ロータリークラブ様、東京ロータリークラブ様、上田ロータリークラブ様はじめ多くのロータリークラブ様にメーキャップさせて頂きました。

幹事やSAAだけでなく新入会員の方も同行しメーキャップをしております。

100年を超える伝統あるロータリークラブ様はじめ多くのクラブへ訪問させて頂くことは、とても多くの学びがあります。

点鐘、ロータリーソング、会長挨拶や例会の進行など、変えてはいけない伝統と、工夫をして変化をしても良いことを学ぶことが出来ます。

メーキャップした際には、どのロータリークラブでもロータリアンとして歓待をして頂けるので、特に新入会の方には感動して頂けます。

日本国内だけでもロータリークラブは約2200クラブありますが、愛知友愛ロータリークラブは、これからも工夫をしながら存在感のあるクラブとして発展してまいりますので、

皆様、宜しくお願い申し上げます。

幹事報告

愛知友愛ロータリークラブ24-25年度、幹事の小田です。

下記に幹事報告を致します。

◎ジャパンロータリーポータルサイト(ご確認ください)
マイロータリーよりも情報が見やすいです。
https://www.japanrotary.club/home

今年度の当クラブの実例会日程

6/14(土)本年度最終例会
時間:13:00-16:30(集合時間12:30)
会場:JPカンファレンスセンター3F

25-26年度の実例会予定

7/5(土)新年度の初例会
時間:13:00-16:30
会場:JPカンファレンスセンター3F(予定)

7/19(土)奉仕活動
時間:10:45-12:00
場所:共和西児童老人福祉センター
終了後は「昼食」

8/30(土)ガバナー補佐訪問
時間:13:00-16:30
会場:JPカンファレンスセンター3F(予定)
瀬戸RCの青山様、分区幹事様が訪問されます。

9/13(土)奉仕活動&例会
時間:9:00-12:30
会場:久屋大通庭園「フラリエ」

10/9(木)ガバナー公式訪問
時間:12:30-13:30(12:00集合)
会場:江南商工会議所
※江南RCさんが「ホストクラブ」です。

11/9(日)地区大会2日目
時間:13:00-17:30(12:00集合)
会場:豊川市総合体育館

12月未定 総会&忘年会
時間:13:00-17:30(12:00集合)
会場:JPカンファレンスセンター3F(予定)

◎当クラブの例会(メークアップが可能な例会)
4月は「地区協議会」のため、ありません。
5月10日(土)11:30-:フラリエにて例会(RFF1日目)
6月:「最終例会」のため、ありません。
7月:「年度の初回例会」のため、ありません。
8月:可能です。(現在、日にちは未定)

メークアップを希望される方は、こちらから①氏名②クラブ名➂メークアップ日をお知らせください。

メークアップ&スマイル

5/7~5/20までに、35名の方にメークアップを頂きました

小原崇様、疇地顕正様、鈴木文三郎様、鈴木圭介様、小林博幸様、磯村巌様、陣内洋明様、早川敏江様、榊彰一様、別所健様、新美俊生様、岡本英治様、奥野櫻子様、原田立朗様、古澤宏和様、渡部亨様、塩之谷香様、松田憲幸様、浅野安郎様、佐々木康浩様、児玉浩一様、稲垣孝幸様、久保田智也様、長谷川智一様、水上保徳様、伊藤清隆様、手島陽平様、白石裕司様、宮坂直木様、宮川嘉隆様、高橋尚忠様、村越和也様、永松何奈子様、齋藤雅彦様、小出一輔様

天野

誠にありがとうございます。クラブを代表しましてお礼申し上げます。

ご投稿頂いたあとにお支払いをされていないと証明書が発行出来ません

メークアップをして、決済したにも関わらず「証明書が来ない」などありましたら、こちらからお知らせください

卓話: やり込む

卓話者:小田純也

小田です。

僕の本業はウェブマーケティング支援なのですが、具体的に「それ、何やるの?」ということで簡単に申し上げますと

・ホームページにどうやって訪問者を増やせばいいの?
・ウチにとってSNSはどれがいいの?
・SNSを伸ばすなら具体的にどういう発信すればいいの?
・SNSってそもそもウチの会社的にやった方が良いの?

こういった質問に対して、的確に答えつつ、相手先の会社の方々ができなければ、ウチが代行しているようなことをやっています。

とは言え、「ウェブ」や「SNS」と一言で言っても、めちゃくちゃ幅広いものです。

・SEO対策
・MEO対策(Googleマップ最適化)
・Google広告やYahoo!広告
・Facebook
・インスタグラム
・スレッズ
・YouTube
・Tiktok など

おそらく1つや2つは聞いたことがある方法を並べ立てましたが、このように今のご時世、「たくさんのツール」があります。

しかし、これらを全て網羅することを容易ではありません

そのため「1つ」や「2つ」のことなら分かるけど、後のツールは「全く分からない」という人が多い業界なんです。

そして、ネットはやってみると分かりますが、「1つだけの施策」に取り組んだところで、ほとんどの場合、上手くいかないんですね。

よく「ネット使えばすぐに効果でるんでしょ?」みたいに思われやすいのですが、そんなに甘い話、上手い話がある訳はなく、裏側では「凄く地味な活動」が必要になる分野なんです。

たとえば、下記の図は、僕が代行しているアカウントの1つなのですが

このように「その日に投稿した文章が1日どのぐらい伸びたのか?」を、各項目に沿って全部記録をしています。(更新している媒体全てです)

ちなみに、「インプ」と書いてあるところは「インプレッション(表示された回数)」のことです。

何故、記録する必要があるかというと、「この投稿をすれば伸びやすいんだ」や「伸びにくいんだ」ということを知るには、数字にしないと「成果の良し悪し」が分からないからです。

今回は文面の兼ね合いで「約2週間分」(上記の画像)しか掲載しませんが、SNSの世界で結果を出すなら、1日1投稿もしくは週4回程度行うぐらいの数を投稿しないと、「何が良い投稿」で「何が悪い投稿なのか」が判断できません。

こういった地味なことを毎日する人が結果を出されます。

逆に「やりっぱなし」「書きっぱなし」で経過観察していない人は、ほぼほぼ結果が出ないのがウェブの世界なのです。

これを読まれている方は、少し想像していただきたいのですが、「同じ内容」の投稿をただ書いていても、読者の立場からしてみたら面白くないですよね。

ということは、毎日「違う発信」をしなければ、「またこれ?昨日もこれだったじゃん」「この人、毎日同じことしか言ってないなぁ」というような気持ちにさせてしまいます。

そのため、飽きられないように「今日はどんな投稿をしようか?」「明日はどういう投稿をしようか?」と頭を悩ませながら、コツコツと毎日休まず行っております。

さて、何が言いたかったというと、仕事において、人のお役に立てることを考えるなら、「やり込む必要がある」ということです。

変な話、毎日、数字計測すること、毎日投稿することをしたからと言って、我々の世界では、金になる訳ではありません(笑)

つまり「やらなくていいっちゃやらなくていい」んです。

「自己投資」も一緒で、読書もした方が良いかもしれませんが、しなくても生きていけるし、セミナーや研修も勉強した方が良いけど、別に勉強しなくたって、会社の給料は支給されますよね。

世の中、こういう事柄がたくさんあります。

ただ、僕の考えとしては、「サボる」ことを一度覚えると、段々、そのサボる姿勢で仕事を取り組み始めてしまい、仕事の質も下がると思います。

もっといえば、そのサボる姿勢が相手に見透かされてしまったら、「この人に頼むのはやめよう」という感じ、仕事が来なくなると思うんです。

だから「目先の作業」はめんどくさい、しんどいなと思うことでも、目の前にある仕事を毎日一生懸命取り組んでいくことは、自分を高めること、人に信頼していただくこと、この2点において凄く大事なことだと思うんです。

みなさんも最近「やり込んだこと」ありますか?

ちょっとかたっくるしく「仕事」の話をしてしまいましたが、「ゴルフ」「お酒」「日頃の運動」「お城周り」「旅」」など、なんでも構いません。

「やり込むこと」でまた色々と見えてくる世界が変わると思います。

ぜひ何か1つ「やり込むこと」を見つけてくださいね。

メークアップ

今週の例会

目次