牧ケ野会員増強委員長の牧ケ野です。会員増強委員長として、以下のセミナーに出席しましたので報告致します。
日時 ２０２５年１１月２１日（金）16:00～20:00
場所 ＡＮＡクラウンプラザ グランコート名古屋（金山）
１．挨拶 鈴木ガバナー、篭橋地区ﾗｰﾆﾝｸﾞﾌｧｼﾘﾃｰﾀｰ、國府谷ガバナーｴﾚｸﾄ
本所地区会員増強委員長
２．一緒に考えてみよう！(ﾌﾞﾚｲﾝｽﾄｰﾐﾝｸﾞ/ｼﾅﾘｵ演習)
若林英博 第2地域ロータリー会員増強コーディネーター（東京麹町ＲＣ）
＊若林氏の話は面白く、内容も具体的なもので分かりやすいものでした。以下三つの戦術提案がありました。
①戦略的「オープン例会」の開催・・・名古屋錦ＲＣの例
・各会員に入会して欲しい人を推薦してもらい「オープン例会」の日程を決め、招待状
を送り例会に参加していただきＲＣ活動を説明・クラブの雰囲気を理解してもらう。別途、懇談の場も設ける。３割程度は入会してもらった。
＊私見→当クラブでは、会員全員に会員増強活動を浸透させ推薦する人を増やす必要はあるが、いつでも実例会に見学に来ていただける体制にあります。定常的に将来のロータリアンを目指し名城大学の学生と一緒に活動し例会に参加してもらっています。
②「衛星クラブ」から始めませんか？・・・名古屋名駅椿Ｒ衛星Ｃ
・親クラブへの参加が難しくなった人への救済クラブ。ＷＥＢ例会（月２回）／会費軽減（１０万円？）／事務局は親クラブが代行（経費削減）／親クラブとの兼任可能／
会員数は親クラブと合算可能→会員増強・女性だけとか若手だけとか可能
・ＲＣの退会理由の半分が、転勤などの仕事上の理由。神野さんが名古屋から東京へ転勤となった人たちとＲＣ交流を継続する為に「東京名駅会」を作ったのが契機。
日本全体 ＲＣ－２１，衛星＋２３ の状況にある。
＊私見→当クラブは衛星クラブではないが、その要件を満足しており、更に実例会も実施しているハイブリット型である。
③クラブ独自の「会員種別」を作ってみよう！
・シニア会員（８４歳10年会員）、家族会員（会費半額）、ＷＥＢ会員（海外移住）、
ケア会員（病気療養）、パール会員（お試し入会）、法人会員（複数部下登録）
３．まとめ
・ＲＣは誰が会員になってもよいというものではない。シンプルに喧嘩しない／悪口を言わない／嘘を言わない人が必要。社会貢献する為のある程度の資力も必要。クラブとしては「人の魅力」と「組織の魅力」を大事にして欲しい。 以上
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