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クラブ米山奨学委員長会議2023-24が行われました

9月21日(木)ホテルメルパルク名古屋3階にてクラブ米山奨学委員長会議が行われました。

第1部 酒井ガバナー、神野重行常務理事、伊藤靖祐評議員のご挨拶で始まりました。

その後は米山奨学会の現状・役割、選考と奨学制度、寄付金などについての説明でした。
これらは本クラブの実例会(8/26)で武山副委員長より卓話を伺っていたので復習になりました。

この中で大切なのは、この事業は普通寄付金と特別寄付金で支えられている事です。

当クラブは普通寄付金 3,000 円/1名 (全国平均 4,884 円)
特別寄付金 前期 0円 (全国平均 12,076 円)でしたので今後無理のない程度に協力できれば良いと思いました。
(寄付金控除や寄付額に応じた表彰制度などが有ります)
その他、奨学会紹介DVD放映、スリランカ出身のウェンブウェベ・スマナサーラさんの特別基調講演が有りました

ご自身が奨学生の時に体験した事が現在のお仕事に繋がって、僧侶としてまた在日外国人に日本文化などを教える多文化共生社会を目指す活動をされているなどの内容でした。

第2部 第 27 回米山奨学生学友(愛知)総会
ここからは学友(奨学生を終えた方々)が加わり活動報告などが行われました。さすが厳しい選抜を受けた方々で、皆さん綺麗な日本語を話し、しっかりとした考えを持っているなと感心しました。

第3部 米山奨学期間終了者記念品授与

第4部 合同懇親会
世話クラブのカウンセラーの方、ネパール出身の学友の女性、ドイツ人の指導教官の方と同席して日本食を頂きながら歓談しました。

*奨学生受け入れについて特に大変な事は無く、月1回の例会に参加してもらい文化の違いや国の様子など生の声を聞くことができ、受け入れ側としても貴重な体験ができるとカウンセラーをされている方から伺いました。

*女性の奨学生を受け入れた別のカウンセラーの方は、例会の雰囲気が明るく和んだと仰っていました。

最後に 奨学生は月1回の例会出席義務が有りロータリアンと交流することで、ただ奨学金を受けるだけでは有りません。我々は世話クラブになる事で活動資金の補助を受け、ほぼ金銭的負担なく国際交流の機会を得られますので 双方にメリットの有る活動になると思いました。

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