2024年2月19日(月)社会奉仕委員長会議に天野恭子会員と2名で出席してきました。
山下惟人クラブ社会奉仕委員長の代理で、天野恭子クラブ社会奉仕副委員長と幹事の天野元成が出席いたしました。
酒井ガバナー、吉川ガバナーエレクトご出席のもと、特に青少年(ローターアクト、インターアクト)との連携による社会奉仕活動に焦点を当て豊橋ロータリークラブさんの事例を紹介されていました。
分科会では、名古屋栄RCさん、守山RCさん、名古屋城北RCさんと同じテーブルで、自クラブの今年度の社会奉仕活動について報告いたしました。
詳細は、下記をご参照ください。
地域の青少年とのかかわりの中で、RCCの提唱を更に進めるようお話がありました。
国内のRCC提唱数の内、半数は当地区2760地区の提唱です。
当クラブでも、今後考えていきたいと思います。
①各クラブの代表的な社会奉仕活動の紹介
奉仕活動名 伊藤圭介生誕220年記念奉仕活動
・社会奉仕を行った経緯
日本最初の理学博士伊藤圭介翁生誕220年記念の東山植物園様の顕彰事業に名古屋東RC様からお声がけ頂き、植栽&講演会開催事業に参加いたしました。
・苦労したこと
開催の2年近く前からお声がけ頂きました。東山植物園様、名古屋東RC様と直前1年間は毎月打ち合わせ会を行いましたが、楽しい思い出です。
・成果
2023年8月の東山植物園でのインターアクト&ローターアクトへの勉強会からスタート。9月の久屋大通庭園、10月の鶴舞公園での植栽(伊藤圭介博士の名前が学名に入った植物)、12月の久屋大通庭園でのシンガポール植物園研究員の講演。 酒井ガバナーが2回も出席いただき、ZIP-FMの公開収録の他、テレビでも放送されロータリーの公共イメージ向上にお役にたてたと思います。幹事役の名古屋東RC様中心に12クラブが協賛した素晴らしい奉仕活動であったと思います。
・今後の課題
今回は、名古屋東ロータリークラブ様の会員にZIP-FMの方が在籍されていましたので、世の中にロータリークラブの奉仕活動を広くお知らせすることが出来ました。クラブ独自の広報能力を付けていきたいと思います。
・地区社会奉仕委員会に何を求めるかご意見をお聞かせください。
地区内で横断的な奉仕活動ができるよう、地区内へ「この指とまれ」的な情報発信&サポートを頂けると更に奉仕の輪が広がるかと思います
私の方では下記の旨をディスカッションシートにまとめました。
②各クラブの代表的な社会奉仕活動の紹介
・奉仕活動名 国際交流会館(東京・神戸)へのバザー支援
・社会奉仕を行った経緯
独立行政法人日本学生機構が保有する海外からの大学・大学院生向け留学生寮である東京国際交流館、兵庫国際交流館でのバザー出品を日本貿易会のNPO法人国際社会貢献センターより依頼を受けたことがきっかけで、春と秋のバザーに文具、衣料品、日用品などを寄贈している。
・苦労したこと
2024年兵庫国際交流館へ液晶テレビ2台を寄贈した際の搬入(ハイエースを借りて納入)。 衣料品について新品以外は黄ばみが出ていないか全て検品。
・成果
国際交流館は世界95か国から1,200名の留学生が在籍しており、特に熱帯の国からの学生は冬物衣料の手持ちがなく、バザー(100~300円)では安価に入手できるのでお役にたてている。またバザー売上金も国際交流会館の充実に使われている。妻帯者や子供も含め家族で入寮の留学生もおり、子供服もお役にたてている(検品作業は大変ですが)。11月のバザーには東京、兵庫合わせて15箱を寄贈いたしました。
・今後の課題
会員の家庭で余剰となった文具、タオル(中元歳暮や新聞屋のタオル)、
衣料品などを集荷し贈呈している。 衣料品の検品作業は引き続き課題でありますが、継続していきたいと思います。
・地区社会奉仕委員会に何を求めるかご意見をお聞かせください。
地区内クラブに参加者を広く募集する社会奉仕活動の案内があれば、お教えいただきたいです。
以上、参加報告となります。