
2025年3月17日夕方、成田発のフライト発で、フィリピンのマニラに1人で行ってきました。その時の様子を端的にお知らせします。
今回、2泊3日(3月20日の朝に帰国)の弾丸的な形で行ってきました。
僕が想像していたよりもマニラと日本の文化の違いや、マニラの中心部が発展していて、ビックリしました。
イミグレーション手前


スーツケースをとる場所


まず、マニラの空港(ニノイアキノ国際空港)から降り立った後、深夜着だったのもあり、近くのホテルまで連れていってもらおうとしましたが、人生初のぼったくりに遭いました
10-15分しか乗っていないのに、降りるときに「いくら?」と聞いたら、まさかの約10,000円近く払う羽目になりました。
駄々こねてもよかったですが、それよりも早く寝たかったということや、変な事件に巻き込まれてもイヤだったので、そのまま支払いました。
これを見ている方は、GRAB(アプリ)で必ず申し込むようにしてください笑
意外とマニラは「日本食」が食べられる場所があったり、KFCもあったりするので、食べるには全く困らない場所だと感じました。




今回、お世話になったのは「Rotary Club of Pasay」のメンバーの方になります。
「Pasayってどういうクラブなの?」と聞いてみたら、ほぼ会員が男性であること、そしてほとんどの職業の方が士業の方ばかりということで、非常にビックリしました。
25-26年度のRI会長のマリオさんもブラジルの弁護士さんでしたよね。
今回はパスト会長の「Mr.Joey(ジョーイさん)」には非常にお世話になりましたが、彼は日本でも仕事をされていることもあり、日本語が通じる方で、本当に助かりました。
左奥:ジョーイ 右前:エリック
左真ん中:ベイヴィス
左前:viven(ビヴェン)


ジョーイのオフィスにも
お邪魔しました


ジョーイさん
彼はパスト会長や幹事を
5回もしたようです笑


ロータリーに関する
賞状が飾ってありました


フィリピンは
第3810地区のようです


フィリピンでは有名な
ファストフード店
ジョリビーのクリスピー


ジョーイさんと「こっちのロータリーはどんな活動しているの?」という真面目な話から、マニラの色んなところに連れていっていただきました。
そして、マニラは貧富の差が激しい国だということも現地に行って分かりました。
原付はベトナムや
台湾同様多い国でした


ボニファシオハイストリート
シンガポールだと
「オーチャード」のような場所でした


非常にキレイな場所でした


エリックと食事


エリックのオフィスがこの一等地にあるボニファシオストリートの近くにありましたので、お邪魔させていただきました。
下記は全てオフィスの中にありました。
レセプション


会議室がたくさんありました


お酒を飲んで騒げる空間


カラオケができたり
くつろぐことができる部屋


水槽がありました


ジョーイとエリック


次の日は、テリヤキボーイを昼食で食べてきました。


その後、同じショッピングモールに入っていた「Afcionado(アフィショナド)」という有名ブランドの香水に似せた「オードパルファム(香水)」を独自に製造・販売している会社の商品を取り扱っているジョーイのお店に行ってきました。




道路を走っていたら、道路にロータリーマークがドーンとありました。


帰国前には、空港近くの中華料理屋で一緒に食事もしました。






莊さんと陳さんという方で、彼らとも楽しく食事ができました。60代半ば、70代の半ばの方々でしたが、人生をすごく楽しんでいる様子でした。
今回は弾丸日程で初めてマニラに行ってみましたが、贅沢を言うなら、もう3-4日間は滞在して、もっとマニラのことを知りたかったですね。
また今回はタイミングが合わず、例会に参加できませんでした。第1-3週目か忘れましたが、月に2回の例会をやっているということは聞きました。
また次回は例会の日程に合わせていきたいですね。
余談情報
1.フィリピンのマニラには、カジノがたくさんあります。
たとえば
①日本人の岡田さんが経営している「オカダマニラ」
②ソレアリゾート&カジノ
➂シティーオブドリームスマニラ
④ニューポートワールドリゾーツ など
複数のカジノが集まっています。
僕が宿泊したホテルの近くにソレアやシティーオブドリームスはありましたが、今回は行きませんでした。もし行かれるとしても程々で。
2.英語は絶対にできた方が良いです
今回、僕はジョーイさんにすごく助けてもらいましたが、やっぱり国際交流をするのであれば、最低限「英語」はできた方が良いです。
もちろん今のご時世「Google翻訳」を使いながら、会話をするのも良いですが、翻訳機を使うと、どうしてもコミュニケーションのやりとりが遅くなってしまうのがデメリットです。
この直近の2年は東南アジアに数回、足を運びましたが、改めて日本語は日本でしか使えない言葉であり、英語が世界の公用語だなということは感じました。
特にフィリピン、マレーシア、シンガポールは英語ばかりですから、国際交流に興味のある方は、語学をコツコツと覚えていかれることをオススメします。
また東南アジアには中国人の方も多いため、中国語もできると尚良いですね。
3.入国にはetravelの申請が必須です
フィリピン、マレーシア、シンガポールに共通しているのは、パスポート以外にデジタル申請書が必要となっています(2023年4月15日から必須)
忘れてしまうと入国ができませんので、くれぐれも気を付けてください。
4.どうやって海外のロータリアンと連絡をとればいいのか?
結論から申し上げますと「Facebookページ」で「Rotary Club 国名」をアルファベットで入力し、そこからGoogle翻訳やDeepLなどの翻訳アプリを使って、英語で連絡されることをオススメします。
マイロータリーからも「クラブ検索」という場所がありますが、正直、あまり繋がらないという印象です💦
そのため、僕が独自で調べた結果、Facebookページで連絡するのが一番スムーズでした。
まとめ
海外に目を向けてみて、改めてロータリーってすごい!と思いました。
ロータリアンであること、ロータリーバッジをつけていることで、超短時間で仲良くなれる。そして、彼らもウェルカムで迎え入れてくれました。(感謝)
自クラブの会員数が多いところは、まずは自クラブの会員同士の関係を深めることが最優先ですが、それでも、どこかのタイミングで海外に目を向けてみると、また別の角度でのロータリーの楽しみが見つかるのではないでしょうか。
形式ばった例会も良いですが、国内・海外問わず・違うクラブに出向き、親睦を深めるというのが自分の人脈や見識を広めるさらに良い活動だと感じます。