2023年6月7日(水)~6月11日(日)に、台湾との親睦の深い当クラブの西田忠幸会員の引率の元、当クラブに入って4か月の小田純也会員も一緒に、台湾の高雄まで行きました。
高雄国際空港に到着した後、ホテルスタッフにホテルに案内をしていただきました。
今回4泊5日、潮州ロータリークラブ、卓越ロータリークラブ、鳳山ロータリークラブの3つのロータリークラブと、竹田にある「竹田小学校」に訪問させていただきました。
潮州(ちょうしゅう)ロータリークラブ訪問時
卓越(たくえつ)ロータリークラブ訪問時
鳳山(ほうさん)ロータリークラブ訪問時
竹田小学校訪問時
竹田小学校は、水谷雪様(西田会員の奥様のお母様)が約30年近く、書籍や奨学金を寄付をされた学校で、西田会員も雪様が生前時に、一緒に何度も足を運んだ場所のようです。
元々、竹田小学校とのご縁は、水谷雪様(西田会員の奥様のお母様)が戦争のために行った旦那様が、台湾の「どこで亡くなられたのか?」を知るところから始まりました。
結果、竹田小学校が建てられる前は「野戦病院」だったようで、この野戦病院で雪様の旦那様が亡くなられていたことが分かり、そこから約30年間、寄付をずっとし始めたことで、日本と台湾(竹田)との親睦がより深まった経緯があります。
水谷雪様のお話
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(Googleクロームを利用して、日本翻訳をすれば見ることが可能です)
※台湾では「雪ばあちゃん」という話が本も出ています。
現在、在校生は6学年で「約100名前後」とのことで、少し生徒数は少ないかもしれませんが、それでも一生懸命、母国語だけではなく日本語を覚え、我々に一生懸命、言葉や歌を伝えてくれた姿には非常に感動しました。
当クラブは、オンライン例会にコメントを書いて出席しているだけだと思われている時もあります。
が、実は、オンライン例会2回のみだけではなく、実例会も月1回行い、クラブ会員同士が話し合う場を設けています。
また、昨年は名古屋の矢場町にあるフラリエさんの場所にも「植栽」をさせていただくような社会奉仕活動もしています。
本来、この台湾視察レポートを1日ずつもっと濃いものにして、記載したのは山々ですが、長文になってしまいますので、端的にまとめさせていただきました。
もしご興味がありましたら、また個別に聴いてくださいね。