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ウインクあいちで開催された第2回地区内社会奉仕委員長会議に参加

西方大作

2025年2月10日(月)、ウインクあいちで開催された第2回地区内社会奉仕委員長会議に天野会長と出席してきました。

今回は各分区ごとの部屋に分かれ、ディスカッション形式で開催でした(我々は東尾張分区と東三河分区が一緒の部屋でした。)

冒頭、社会奉仕委員長からは「お互いの自由な情報交換を」との挨拶が寄せられました。

続いて石井ファシリテーター(以下、「石井F」)から「社会奉仕は非常に広い概念だから、クラブごとに特色がある」とお言葉がありました。

以下が、石井Fの進行による意見交換の要旨です。

石井F「活動内容と、一番印象深かったことを話してもらいたい」

・肢体不自由児への活動、自立をめざす、ボッチャ
・子どもたちと一緒に色付け
・社会奉仕と青少年奉仕が一緒になって、児童福祉施設にてRACと活動
・動物園への支援

石井F「まとめると、自分がやっている活動が印象に残っていると言える」

石井F「次に今年度の活動を紹介してもらいたい」

・要介護者への大判タオル贈呈
・30年来の緑化活動の市民への苗木配り、旭野高校と一緒にティッシュ配り
・クラブ内メンバーへの啓蒙活動としての子ども食堂、LGBTQへの向合い方
・60周年として、マルシェで外国人に日本の文化を知ってもらう
・イベント名「カラフル」でウクライナ避難民、米山奨学生が自国の紹介

石井F「いくつかの活動をミックスしているのがよくわかる」

・社会奉仕と職業奉仕が一体、オフロードトライアスロン、チコリ村の農業

石井F「地域に根差した活動がされている」

石井F「活動で困ったことを紹介してもらいたい」

・地区大会に注力した年だった。
・3回の植栽、暑さを考慮した花の種類、耕すこと、綺麗に配列すること
・社協に協力してもらってのテント10張り設営
・職業から奉仕につなげて社会課題に向き合う

石井F「困ったことはあったが、皆さん続ける気持ちがある」

・なるべく早い時期に、直接話しながら進めたい

石井F「クラブによって委員長の人選なども異なるのでは」

・どんな社会奉仕活動をやるかはトップダウンで毎年決まっている
・一昨年入ったばかりでいくつかの委員会に所属している

石井F「委員会の構成に特色は」

・17人なので兼任が多い。奉仕プロジェクト委員会が各委員会をサポート。
・単年で事業が終わっているため事務局に頼っている

吉川ガバナー挨拶「来年度の補助金事業を早々に決めて3月末には申請してもらいたい。ゴミ拾いはLCもやっているかもしれない。何かと併せて実施する例もある」

石井F「補助金を社会奉仕活動以外では何に使ったか」「補助金を受けなかったのはなぜか」

・気が付いたのが遅くて3月末に間に合わなかった。

石井F「3月末に間に合わせるために何をやったか」

・期が始まる前に動き始めた

石井F「継続事業には与えられない。また、3月末に終わらないともらえない。」「地区補助金の出し方が変わってきたからその都度調べてないといけない」

石井F「補助金を使えば、クラブのお金を使うのが減る、報告することがHPに掲載されるので大きなPRになる、という2つの効果がある」「公共イメージとの関係で大いにPRすることが大切だが、社会奉仕活動後につなげたか?」

・個人情報の問題で活動内容は公開していない。
・やはり陰徳の考えがある。
・中部経済新聞へ積極的にアピールしている。掲載する人には了解をもらっている。
・内容によって公開できるかが分かれる。市長などが来るとマスコミが来る
・PRは地元のケーブルテレビ、FM、地元新聞を検討してその先を考えていきたい。

石井F「地区委員長報告をやってないクラブもある。これは報告である」「マスコミに地区からつなぐことはやらない」「マスコミに一斉に流すと載ることがあり、クラブの意欲が増す」

石井F「何か、これからやってみたいことを一言で」

・インターアクトと介護施設への取組みをやりたい
・ロータリーの活動を知ってもらって会員増強へつなげたい
・投稿はたくさんやっている。半分以上70歳以上だから世襲をきちんとやりたい。

石井F「社会奉仕活動は、ロータリーのすべてにつながる。柔らか頭で考えてもらいたい」

日野ガバナー補佐「社会奉仕って何か分からなかったが、クラブ同士がつながるともっと大きなことができるのでは」

「名古屋25ロータリークラブの活動で、名古屋駅前のモニュメントができたという例がある」

たくさんの社会奉仕活動が紹介され、有意義な委員会だったことを報告いたします。以上

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