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【第443回目】オンライン例会(2026年4月15日)

2026年4月15日(水)第443回WEB例会

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

25-26年度会長
鬼頭佑介(きとうゆうすけ)

鬼頭会長

皆さん、こんにちは。第443回の例会がスタートです。

皆さん、こんにちは!

桜のシーズンですね。皆さんは、お花見に行かれましたでしょうか。

今年の愛知県の桜は、例年より1週間ほど開花や満開が早い年となりました。
名古屋市では3月17日に開花し、1953年の統計開始以降、2021年、2023年と並ぶ最も早い記録になったそうです。

そんな開花の早いシーズンではありましたが、先週ようやく家族で桜を見に行くことができました。
やはり、いつ見ても桜はいいものですね。 

 

また先週は、打ち合わせのため福井へ伺いました。
福井駅に行ったのは10年ぶりくらいになります。
現地の方も、県外から福井に人を集める時には「恐竜」と「カニ」とおっしゃっていましたが、実際に駅前も恐竜一色でした。


福井がなぜここまで「恐竜」で有名になったのかというと、もともとは1982年に勝山市でワニ類の化石が見つかったことが始まりでした。そこから発掘調査が進み、今では日本で学名が付いた恐竜13種のうち、6種が福井県で発見されるまでになっています。 

 

また、福井のすごいところは、恐竜を「発見して終わり」にしなかった点です。
2000年には福井県立恐竜博物館が開館し、2014年には野外恐竜博物館も整備されました。

さらに、2024年の北陸新幹線福井・敦賀開業に合わせて、福井駅前にも恐竜広場や巨大な恐竜アートが整備され、2025年4月には福井県立大学に日本初の「恐竜学部」も開設されました。
研究、観光、教育が一体となった地域づくりへと発展しているところに、福井の強さを感じます。 

 

 

  

恐竜を一時的な話題で終わらせず、さまざまな分野へ丁寧につなげてきたことこそが、福井が「恐竜王国」と言われる所以なのだと感じました。

ちなみに、地元の方に勧めていただいた「くるくる寿司 ほがらか亭」は、ネタが大きくてとてもおいしかったです。
機会がありましたら、ぜひ訪れてみてください。

 

幹事報告

愛知友愛ロータリークラブ25-26年度幹事の小田です。

下記に幹事報告を致します。

◎ジャパンロータリーポータルサイト(ご確認ください)
マイロータリーよりも情報が見やすいです。
https://www.japanrotary.club/home

お知らせ

ベルマーク教育助成財団のホームページに当クラブが掲載されました

25-26年度 実例会(下半期)予定

5/9(土)植樹活動&例会
時間:9:15-12:30(9:00集合)
会場:久屋大通庭園「フラリエ」
参加費:4,000円(税込み)
※9:00前に入らないようにしていただき、必ず「正門」からお入りください。

6/13(土)最終例会
時間:14:00-16:30(13:30集合)17時~懇親会
会場:未定
参加費:2,000円(税込み)

◎当クラブの例会(メークアップが可能な例会)
下半期(1~6月)は3月28日(土)11:00- お花見例会、5月は可能です。

メークアップを希望される方は、こちらから①氏名②クラブ名➂メークアップ日をお知らせください。

メークアップ&スマイル

4/1~4/14までに、22名の方にメークアップを頂きました

佐々木康浩様、芦田透様、植松大輔様、新美大輔様、大矢伸明様、西川千雅様、大和直樹様、加藤直大様、岩崎洋平様、伊藤彰彦様、熊崎敏毅様、豊山徹也様、手島陽平様、水上保徳様、白石裕司様、倉内勝広様、浅野安郎様、大岡信仁様、柴山卓也様、尾崎秀典様、滝浪彰様、藤原和彦様

鬼頭会長

誠にありがとうございます。クラブを代表しましてお礼申し上げます。

ご投稿頂いたあとにお支払いをされていないと証明書が発行出来ません

メークアップをして、決済したにも関わらず「証明書が来ない」などありましたら、こちらからお知らせください

卓話:愛知で会える運慶さん

卓話者:天野元成

皆さん、仏師「運慶」をご存じでしょうか。

東大寺南大門の金剛力士像は、運慶はじめ快慶や慶派の仏師が作ったことは多くの方がご存じですが、愛知県でも運慶の作品に会うことができます。

仏師運慶の初期の作品は、安元2年(1176年)奈良の円成寺大日如来像ですが、平氏から源氏の時代に移る中で、運慶は東国武士との関りが多くなってきます。

文治2年(1186年)に静岡県の願成就院阿弥陀如来像や毘沙門天像は源頼朝の岳父の北条時政の発願で運慶が作った作品です。

眼の部分に玉眼を使い動的で量感があり写実的な筋肉表現で生命力を表す運慶様の特徴は、東国武士好みの作風となっていきました。

運慶の最晩年の作品である建暦2年(1212年)興福寺北円堂無著・世親像は、写実的でありながらも落ち着いた作風で運慶様の完成形ですが、三河国岡崎の瀧山寺に建仁元年(1201 年)運慶作の聖観音菩薩立像、梵天立像、帝釈天立像がいらっしゃいます。

運慶の作品に愛知県で会うことが出来るのです。

この三体の仏像は、いずれも重要文化財に指定されているとても貴重な作品です。

瀧山寺さんは、お寺のホームページでお寺の由来や運慶作の作品など詳しく掲載されていますので、その一部を紹介させていただきます。

瀧山寺HP ( https://www.takisanji.net/)によりますと、瀧山寺は、岡崎市にあり奈良時代に創建され、山号は「吉祥陀羅尼山」因業を「薬王院」といい、天台宗の寺院です。


熱田大宮司家、源頼朝の鎌倉幕府、足利氏、徳川家からの信頼が厚い古刹で、本堂も三門も国の重要文化財に指定されています。

<重要文化財 瀧山寺 三門>


本堂や三門も素晴らしい瀧山寺ですが、運慶作の貴重な仏像がいらっしゃいます。

国の重要文化財に指定されている、運慶作の聖観音菩薩像、梵天像、帝釈天像を拝観することが出来ます。

皆様、源頼朝は熱田で生まれたことをご存じでしょうか。

源頼朝のお母さんは、熱田大宮司家の藤原季範の娘の由良御前で、源義朝との間に熱田で生まれた子供が源頼朝です。

そして熱田大宮司藤原季範の孫で源頼朝とは従兄弟にあたる寛伝上人が、瀧山寺に入られたことで、鎌倉幕府との関係が深まり瀧山寺は大きく発展致しました。

< 重要文化財 帝釈天像、聖観音菩薩像、梵天像 >


寛伝上人は源頼朝没後、菩提を弔うため聖観音菩薩像と梵天像、帝釈天像を仏師運慶・湛慶親子に造立させました。

聖観音菩薩像は源頼朝と等身大で、仏像内に歯や髭を収めてあることがX線により明らかになっています。

運慶の作品は、写実的で骨格や肉感がリアルで生身の人間に近い作風で、それ以前の平安時代の極楽浄土を表す柔和で優しく象徴的な、平等院鳳凰堂阿弥陀如来像に代表される定朝様の仏像とは違う作風です。

運慶初期の作品である奈良・円成寺大日如来像は端正なお姿でしたが、完成直後の平氏による南都焼き討ちで東大寺が焼け源平合戦が激しくなり、更に源義経との奥州合戦の時代の静岡・願成就院阿弥陀如来像や毘沙門天像は、筋肉質で厳しさのある仏像です。

瀧山寺の聖観音菩薩像はじめ三尊は、東大寺金剛力士像と同じころの造立ですが、重源による東大寺復興を表し邪悪なものから守る金剛力士像の厳しさは、運慶はじめ慶派の力作ですが、瀧山寺の聖観音菩薩像は源頼朝の菩提を弔うためですので、肉感的な作風であっても厳しさよりも柔らかなお顔立ちの仏像です。

瀧山寺さんの宝物殿では、目の前で見ることができます。

目の前に運慶さんの作品を見ることが出来ます。

仏師運慶の作品が愛知県に三体も残っていることは素晴らしいことであり、すべて瀧山寺宝物殿で拝観することが出来ます。

私は、今年古希を迎えましたが小学生の頃から歴史が好きで、初めて奈良へ行った小学 4年生の頃から数十回奈良へ行っております。

大学時代はミッション系大学(米山梅吉氏の 90 年後輩)でしたが、古美術研究会に属し奈良と京都でお寺参りの合宿をしておりました。

65 歳になる年に、奈良大学通信教育学部文化財歴史学科に3年次編入し、ゆっくり歴史の勉強をしております。美術史概論を学ぶ中で多くの仏像を見て回り、運慶作の仏像も円成寺大日如来像、願成就院阿弥陀如来像はじめ多く拝観しましたが、地元愛知県に運慶の素晴らしい作品があること、皆様に多く知って頂きたいと思い卓話で紹介致しました。

瀧山寺のホームページから一部抜粋して記載しましたが、
詳しくは瀧山寺のホームページ https://www.takisanji.net/ をご覧ください。

瀧山寺にはこの他にも多くの文化財があり、節分の時の「鬼祭り」は県指定の無形民俗文化財にも指定されています。

皆様、運慶作の仏像を是非直接ご覧ください。

〒444-3173
吉祥陀羅尼山薬王院 瀧山寺
愛知県岡崎市滝町山籠107 ℡0564-46-2296 9:00~17:00
東名高速道路「岡崎IC」、伊勢湾岸道「豊田東IC」下車約20分

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